「分電盤が故障している」「このままでは火事になる」などとうそを言い、本来必要のない交換工事を行って代金をだまし取ったとして、男5人が逮捕されました。
逮捕されたのは、自称無職・小野智也容疑者(39)ら5人です。
今回は、小野智也容疑者について、顔画像やプロフィール、会社名、事件の手口、場所、約9億円とされる被害について調べました。
事件の概要
「分電盤が故障している」「このままでは火事になる」などとうそを言い、本来必要のない交換工事を行って代金をだまし取ったとして、男5人が逮捕されました。
逮捕されたのは、自称無職・小野智也容疑者(39)ら5人です。
事件の詳細は…
小野智也容疑者ら5人は、関東地方に住む60代から80代の男女に対し、
「分電盤が故障している」
「交換する必要がある」
「このままでは火事になる」
などと説明し、不要な分電盤交換工事を行って代金をだまし取った疑いが持たれています。
逮捕容疑となっている被害者は6人で、被害額は318万4000円です。
被害者の中には、自宅で実際に停電や電気系統のトラブルが発生し、インターネットで業者を検索して問い合わせた人もいました。
困って自分から修理業者を探したところを狙われたとすれば、なかなか見抜くのが難しい手口ですね。
小野智也容疑者の顔画像は?
小野智也容疑者については、逮捕後に警察車両から移送される様子が報道されています。
小野容疑者について詐欺グループの指示役とみられる人物として映像付きで報じています。
現時点では、SNSなどに掲載された本人の公式プロフィール写真までは確認できていません。
小野智也容疑者のプロフィール
今回、逮捕された小野智也容疑者のプロフィールについてまとめてみました。
| 名前 | 小野智也 |
|---|---|
| 年齢 | 39歳 |
| 職業 | 自称・無職 |
| 居住地 | 茨城県と報道 |
| 役割 | グループの指示役とみられる |
| 容疑 | 詐欺など |
小野容疑者は茨城県の自称無職とされています。
現時点では、詳しい学歴や過去の勤務先、家族構成などは明らかになっていません。
約9億円規模の被害が疑われているだけに、今後の捜査でグループの実態もさらに分かってきそうですね。
場所はどこ?
今回、具体的に報道されている被害場所の一つが、東京都江戸川区です。
江戸川区に住む60歳女性など、6人が被害に遭ったとされています。
ただし、事件は江戸川区だけではありません。
小野容疑者らは東京や神奈川など関東1都6県で同様の犯行を重ねていたとみられています。
そのため、今回の事件は特定の地域だけの問題ではなく、関東一帯で被害が広がっていた可能性があります。
「関東電気緊急隊」「新日本電工」を名乗っていた?
小野智也容疑者らは交換工事を行う際、
「関東電気緊急隊」
「新日本電工」
などと名乗っていたと報じられています。
ただし、「新日本電工」という名称は別の実在企業でも使われているため、同名の無関係な企業と混同しないよう注意が必要です。
今回報道されているのは、あくまで小野容疑者らが工事の際に名乗っていた名称です。
複数の名前を使っていたとされる点も、警察がグループの全容を調べるうえで重要になりそうですね。
分電盤交換詐欺の手口とは?
今回の手口で特徴的なのは、被害者の家で実際に停電などの電気トラブルが起きていたことです。
被害者がネット検索で見つけた電気業者へ問い合わせると、小野容疑者らの関係者が訪問。
そして、
「分電盤が故障している」
「交換しなければ火事になる」
などと説明して、実際には故障していない分電盤を交換していた疑いがあります。
さらに容疑者らは住人に分からないよう正規の電力会社へ本来の電気復旧作業を依頼していたとされています。
その後に電気が復旧するため、被害者からすると、
「分電盤を交換したから直った」
ように見えてしまう仕組みだったということです。
これはかなり巧妙ですね。
実際に電気が直れば、工事が不要だったとはな
かなか気付けないのではないでしょうか。
なぜ約9億円もの被害が疑われている?
今回の逮捕容疑となっている被害額は318万4000円です。
一方で、警察が調べているグループ全体の被害は、これを大きく上回る可能性があります。
FNNによると、警察は関連する会社の銀行口座を調べたところ、2024年から2025年にかけて約9億円の入金があることを確認しています。
警察は、小野容疑者を指示役として複数の会社名を使い、同じような手口を繰り返していたとみて捜査しています。
つまり現段階では、
逮捕容疑:約318万円
グループ全体で捜査中:約9億円規模
という整理になります。
9億円という金額を見ると、被害がどれほど広がっていたのか驚きますね。
過去にも分電盤交換をめぐる被害が
分電盤やブレーカーの交換を理由にした高額請求をめぐっては、今回とは別に過去にも摘発例があります。
2026年6月には、別のグループが「マッハ電気修理」と称するサイトを通じて客を集め、不必要な電気工事を持ちかけたとして摘発されました。
この別事件では、関東1都6県で246件、4700万円以上の被害があったとみられています。
今回の小野容疑者らとの関係が報じられているわけではないため、別事件として扱う必要があります。
ただ、停電などで焦っている時にネットで業者を探すという状況は共通しており、業者選びには注意したいところですね。
ネットの反応
ネットでは次のような声が見られました。
・火災保険に緊急サービスが付帯している事があるので契約内容を確認しましょう。
うちは付いてます。
家族には何か不具合があったら先ず私に連絡するように言ってあります。
ネット検索して上に表示されるのは、料金を払って上に表示されるようにしている業者で、こういう悪徳業者が多いのは事実です。・被害に遭った6人は、自宅の電気に不具合があり、インターネット検索で出てきた電気会社に連絡をしたところ、容疑者らのうちのいずれかが訪れてきたことがあった
そういう時は、東京電力に電話しましょう。インターネットには、こういう輩が多数居ます。・昔、時計の電池交換したら中のゴムも切れてますと言われ切れたゴムを見せられ、プラス1000円くらい取られた事がある。
他の店でそんな事言われた事なくて、10年以上経っても思い出すと「あれはワザと切ったのでは?」と勘ぐってる。
停電した時は一刻も早く直してほしいと思ってしまいますが、そこで不安をあおられると冷静な判断が難しくなってしまいますね。
まとめ
今回は、分電盤交換をめぐる詐欺の疑いで逮捕された、小野智也容疑者ら5人について調査しました。
小野容疑者らは、東京都江戸川区の60歳女性など6人に対し、「分電盤が故障している」「このままでは火事になる」などとうそを言い、318万4000円をだまし取った疑いが持たれています。
さらに警察は、小野容疑者を指示役とするグループが東京や神奈川など関東1都6県で同様の手口を繰り返し、約9億円規模の被害を出していた可能性があるとみています。
実際に停電して困っている人に不要な工事を持ちかけていたとすれば、被害者が見抜くのは簡単ではなかったのかもしれません。
今後の捜査で、約9億円とされる被害の全容や、グループにどれほどの人物が関わっていたのか詳しく分かってくるのか気になりますね。




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