記録的な豪雨で浸水被害を受けた住宅を訪れ、必要のない分電盤や床下の工事を持ちかけ、現金320万円をだまし取ろうとしたとして、男3人が詐欺未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、松戸陸容疑者(23)、塩塚恒大朗容疑者(22)、滝口漂容疑者(22)の3人です。
今回は、松戸陸容疑者ら3人は何者なのか、顔画像やSNS、事件が起きた場所、どのような手口だったのか、さらに全国で急増しているという「分電盤点検」をめぐるトラブルについて調べてみました。
事件の概要
記録的な豪雨で浸水被害を受けた住宅を訪れ、必要のない分電盤や床下の工事を持ちかけ、現金320万円をだまし取ろうとしたとして、男3人が詐欺未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、松戸陸容疑者(23)、塩塚恒大朗容疑者(22)、滝口漂容疑者(22)の3人です。
事件の詳細は…
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、
* 松戸陸容疑者(23)
* 塩塚恒大朗容疑者(22)
* 滝口漂容疑者(22)
の3人です。
報道によりますと、3人は8月30日、豪雨による浸水被害を受けた千葉県茂原市の67歳男性宅を訪問。
松戸容疑者は男性に対し、
「茂原市役所から依頼されて、床下浸水の被害に遭った家を回っています」
などと説明したとされています。
その日は男性が「今は都合が悪い」と断りましたが、翌日、松戸容疑者は塩塚容疑者らを連れて再び男性宅を訪れたということです。
豪雨の被害を受けたばかりの家に「市役所から依頼された」と言われれば、信じてしまう人もいると思います。
被災直後の不安な状況につけ込んだとすれば、かなり気になる手口ですね。
松戸陸容疑者の顔画像は?
松戸陸容疑者、塩塚恒大朗容疑者については、送検時とみられる映像が報道されています。
滝口漂容疑者については、今回確認した報道だけでは、本人と明確に確認できる顔画像は確認できませんでした。
顔画像については、本人と確認できる報道映像だけを使用するのがよさそうですね。
松戸陸容疑者のプロフィール
今回、逮捕された松戸陸容疑者のプロフィールについてまとめてみました。
| 氏名 | 松戸陸 |
| 年齢 | 23歳 |
| 職業 | 自営業 |
| 居住地 | 千葉市 |
| 容疑 | 詐欺未遂 |
| 認否 | 黙秘 |
松戸容疑者は、同じく逮捕された塩塚恒大朗容疑者、滝口漂容疑者とともに男性宅を訪れたとされています。
3人がどのような関係だったのか、また、同様の訪問をほかでも行っていたのかについては、今後の捜査で明らかになっていくものとみられます。
松戸陸容疑者のSNS
現在のところ松戸陸容疑者、本人と断定できるSNSアカウントは確認できていません。
X(旧Twitter)
Instagram
Facebook
Threads
TikTok
今後、報道機関や捜査機関から新たな情報が公表された場合は追記します。
事件現場はどこ?
事件が起きたのは千葉県茂原市です。
男性宅は8月の豪雨で床下浸水の被害を受けていたとされています。
茂原市では記録的な豪雨によって道路の冠水や住宅の浸水被害が発生していて、今回の事件は、そうした被災後の混乱の中で起きたとされています。
被害から復旧しようとしている時に、さらにこうしたトラブルに巻き込まれるのは本当にやりきれないですね。
どんな手口だった?
今回の事件で特徴的なのが、被災住宅に対して「市役所から依頼された」と説明していたとされる点です。
報道によりますと、松戸容疑者らは男性宅で、
「ブレーカーに異常があるので交換が必要」
「床板がブヨブヨになっているので床の工事をした方がいい」
などと説明したとされています。
その後、
「320万円を現金でお願いできますか?」
などと高額な工事費を要求したということです。
しかし、男性は名刺を渡さないことや、名前や業者名をはっきり言わないことなどに違和感を覚えたと話しています。
男性が一度帰宅させたうえで市役所に確認すると、そうした依頼をした事実がないことが判明し、警察に通報しました。
「何か変だな」と感じて、その場でお金を渡さずに確認したことが被害を防ぐ大きなポイントになったようですね。
逮捕の決め手は「お金ね」
男性が警察に相談したあと、捜査員が男性宅付近で張り込みを行っていたとされています。
午後になって松戸容疑者と塩塚容疑者が再び男性宅を訪問。
捜査員は会話の中で「お金ね」という言葉を確認し、2人を現行犯逮捕したということです。
運転役だったとされる滝口容疑者は車で逃走したものの、その後逮捕されました。
男性は取材に対し、警察との「キーワード」が「お金ね」だったことを明かしています。
かなり緊張する場面だったと思いますが、男性と警察が連携したことで、その場での逮捕につながったようです。
「分電盤点検」のトラブルが全国で急増
今回の事件で使われたとされるのが、各家庭に設置されている分電盤です。
報道によりますと、国民生活センターに寄せられた分電盤の点検をめぐる相談件数は、2020年度から2023年度までは数十件程度でした。
ところが2024年度には1290件と、およそ33倍に急増。
さらに2025年度は6500件を超え、2026年度も8月末までに3000件近くに上っているとされています。
「無料点検」「ブレーカーに異常がある」などと言われると心配になりますが、その場で契約せず、本当に必要な工事なのか確認することが大切ですね。
ネットの反応
ネットでは次のような声が見られました。
・洪水、大雨による浸水被害や地震による倒壊被害の後には、火事場泥棒と時同じくして悪徳リフォーム会社の社員が跋扈します。
一刻も早く日常の生活を取り戻したい被災者の中には、藁にもすがる思いの人もいます。
大災害時の犯罪は、刑法を改正して、通常の刑罰の1.5倍くらいにしてほしいものです。・被害者の男性がナイス判断だったので未遂でしたが他に騙されてしまった被害者がいるのでは無いか。
人は見た目で判断してはいけないと言うが最近逮捕される犯人を見ると取り敢えず見た目で判断して遠ざけた方が賢いかなと思います。
見た目とは違うこともあるが逮捕者を見ると見た目通りなので。・これは、関東中心に、9億円相当の被害が出ているという、停電地域を狙った分電盤交換の詐欺業者(ホワイト何とか)の一員なんでしょうか?
雨漏り、排水管清掃、白蟻駆除、床下換気、外壁塗装など、様々なリフォーム詐欺がありましたが、こうした犯罪行為は、元締めから、広範囲に人員を配置できるようになっているような気がするので、そうできる仕組みを、警察には解明してもらいたい。
被害男性自身も「人の弱みにつけこんで」と話していましたが、災害直後は普段以上に不安も大きくなります。
だからこそ、「行政から来た」「今すぐ工事が必要」と言われても、一度確認することが大切だと感じますね。
まとめ
今回は、千葉県茂原市で起きた詐欺未遂事件について調べました。
逮捕されたのは、松戸陸容疑者(23)、塩塚恒大朗容疑者(22)、滝口漂容疑者(22)の3人です。
3人は豪雨で床下浸水の被害を受けた67歳男性宅を訪れ、「市役所から依頼された」「ブレーカーに異常がある」などと説明し、工事費として320万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
男性が不審に思って市役所へ確認したことでうそが判明し、警察への通報につながりました。
災害直後には住宅の修理が必要になることも多いため、本物の業者なのかを見分けにくいケースもありそうです。
突然訪問してきた業者から高額な工事を勧められた場合は、その場で契約や支払いをせず、自治体や電力会社、消費者ホットライン「188」などに確認することが大切ですね。




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